金剛力士立像(東大寺法華堂)

[尊像名]金剛力士立像(こんごうりきしりゅうぞう)
[寺院名]東大寺法華堂
[材質、仕上げ]脱活乾漆像、彩色、漆箔
[時代]奈良時代
[仏師]
[像高]阿形:326.3cm 吽形:306.0cm
[概要]
向かって左に阿形、右に吽形の甲をつけた金剛力士立像が侍立する。
金剛力士の像容は、平安時代以降は、裙(くん)をつけるだけの上半身裸形を通例とするが、天平時代には裸形の他に着甲の武装形も行われていたことがわかる。

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