2022年2月20日 / 最終更新日 : 2022年2月20日 nara-tera 聖林寺(shorinji) 聖林寺 概要 聖林寺は、奈良時代(和銅五年 712年)に談山妙楽寺(現談山神社)の別院として、藤原定慧(鎌足の長子)が建てたとされています。本尊 子安延命地蔵は、安産と子受けのお地蔵様として人々に親しまれて […]
2021年5月30日 / 最終更新日 : 2021年5月30日 nara-tera 喜光寺(kikouji) 喜光寺は、奈良時代の名僧・行基菩薩によって養老5年(西暦721年)に創建され、古くは「菅原寺(すがわらでら)」と呼ばれましたが、天平20年(748)に聖武天皇がご参詣された際に、ご本尊より不思議な光明が放たれ、そのことを […]
2020年3月21日 / 最終更新日 : 2020年3月21日 nara-tera 法隆寺(horyuji) 法隆寺は、推古天皇と聖徳太子が推古15年(607)に薬師如来像をつくり、寺を建立したといわれています。伽藍は、1300年以上の風雪に耐えてきた世界最古の木造建築。 ↓五重塔 五重塔塔本塑像が安置されています。北面の「涅槃 […]
2017年9月10日 / 最終更新日 : 2018年4月30日 nara-tera 慈眼寺(jigenji) 聖武天皇の御宇の勅願により観音堂に不動愛染の二尊躰とともに聖観音菩薩を安置したことが始まりとされます。 本尊聖観世音菩薩は聖武帝御感得の霊佛を刻めるものと伝えられ、西国三十三観音の一つとしても名高く、世に『やくよけ観音』 […]
2017年1月25日 / 最終更新日 : 2018年4月30日 nara-tera 大安寺(だいあんじ|daianji) 癌封じのお寺として有名です。 毎日、癌封じ、病気平癒、厄除け、その他の御祈祷が厳修されています。 御本尊は、本堂中央の十一面観音立像です。特定の期間を除き、平素は秘仏となっています。 癌封じのご本尊として日々に祈願がこめ […]
2016年6月20日 / 最終更新日 : 2018年4月30日 nara-tera 百毫寺(びゃくごうじ | byakugouji) 霊亀元年(715)志貴皇子の没後、その地を寺としたのに始まると伝えられ、鎌倉時代に再興された。 諸仏の閻魔王坐像、太山王坐像、司命半跏像、興正菩薩叡尊坐像などはいずれも鎌倉時代の作。 境内に植わる県天然記念物の五色椿は江 […]
2016年6月20日 / 最終更新日 : 2018年4月30日 nara-tera 不空院(ふくういん | fukuuin) 春日山・不空院はその名が示す通り、春日山を背に不空羂索観音を本尊とする真言律宗の古刹。 春日の杜から高円山へと続く門前の小道には、今も古き奈良の風情が残る。 ここに足跡を残された弘法大師(空海)にちなみ「福井之大師」とも […]
2016年6月20日 / 最終更新日 : 2018年4月30日 nara-tera 福智院(ふくちいん | fukuchiin) 天平8年(736)に玄昉が開いた清水寺を前身とし、西大寺の叡尊が再興したといわれています。 本尊の地蔵菩薩坐像は胎内に建仁3年(1203)の墨書銘があります。 FacebooktwitterHatenaPocket-
2016年6月20日 / 最終更新日 : 2018年4月30日 nara-tera 般若寺(はんにゃじ | hannyaji) 関西花の寺二十五霊場の17番札所に名を連ねる「花の寺」。 特に「コスモス寺」として有名で、早咲きから遅咲きまでの各種コスモスは、約10万本ほどになります。 FacebooktwitterHatenaPock […]
2016年6月18日 / 最終更新日 : 2017年9月2日 nara-tera 西大寺(さいだいじ|saidaiji) 西大寺は、天平神護元年(764)孝謙天皇(後の称徳天皇)の発願により建立されました。本尊となる釈迦や如来ではなく、鎮護国家と平和祈願のための四天 王を最初に造るということは、奈良時代後期という不穏な時代を治める女帝の願い […]