特別公開「金峯山寺仁王門 金剛力士立像」@なら仏像館

開催概要

令和元年(2019)の夏に金峯山寺仁王門の修理のために搬出され、奈良国立博物館の文化財保存修理所へと移動し、現在保存修理が進められています。保存修理は令和3年以内に完了する予定。

開催期間:
令和3年(2021 223日[火・祝] 〜金峯山寺仁王門 修理完了まで (令和10年度予定)
休館日:毎週月曜日(休日の場合はその翌日。連休の場合は、最終日の翌日)、12月28日〜1月1日。
※その他、臨時に休館日を変更することがあります。
開催時間:午前9時30分〜午後5時(入館は、閉館の30分前まで)
観覧料金:一般700円
会場:奈良国立博物館 なら仏像館

※金剛力士像2軀のみ撮影可能

金剛力士立像について

重要文化財
木造桧材寄木造り 彩色
像高 [阿形]505.8cm [吽形] 506.2cm
南北朝時代 延元4年(1339) 康成(こうじょう)作

金剛力士像は、奈良・金峯山寺 奈良県吉野郡吉野町に位置する金峯山寺(金峯山修験本 宗の総本山)の仁王門(国宝)に安置されています。像内の銘文により南北朝時代の延元3年(1338)から翌年にかけて、南都大仏師康成(こうじょう)により造られたことがわかっています。東大寺金剛力士像に次ぐ大きさを誇ります。

撮影した写真

阿形

 

吽形

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