弁才天立像(東大寺法華堂)

[尊像名]弁才天立像(べんざいてんりゅうぞう)
[寺院名]東大寺法華堂
[材質、仕上げ]塑像、彩色
[時代]奈良時代
[仏師]
[像高] 219.0cm
[概要]
弁才天は、元来古代インドの聖河サラスヴァティーが神格化された水の女神である。
豊穣の農業神として信仰され、学問・音楽・戦闘などの功徳が説かれる。
本像は天平勝宝6年(754)に修法に用いられた「大弁才天」である。

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