薬王菩薩・薬上菩薩立像(興福寺中金堂)

[尊像名]薬王菩薩・薬上菩薩立像(やくおうぼさつ・やくじょうぼさつりゅうぞう)
[寺院名]興福寺中金堂
[材質、仕上げ]木造、漆箔
[時代]鎌倉時代
[像高] 薬王菩薩/362.0cm、薬上菩薩/360.0cm
[概要]
胎内納入品によって、建仁2年(1202)に女性の菩提を弔うためにその一族が発願したことがわかった。もと西金堂丈六釈迦の脇侍で若々しく堂々とした仏像である。

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