興福寺中金堂 一般拝観
興福寺中金堂が落慶を迎え、平成30年10月20日から一般公開されました。今回、300年ぶりの復興となります。
堂内には釈迦如来像を本尊として還座。薬王・薬上菩薩像が脇侍として安置され、須弥壇の四方は、旧南円堂所在の四天王像がかためます。
内陣には法相の14人の祖師を描いた「法相柱」が日本画家の畠中光享氏によって再現されています。
上部の散華(500円)は柱絵 仏教絵画を手掛けた畠中光享氏の絵画が描かれています。
縦じまの冊子(700円)には写真でたどる中金堂再建の歩みや中金堂の写真などがたくさんで読み応えがあります。
開催場所:興福寺中金堂
開催期間:9:00~17:00(受付~16:45)
拝観料:大人500円、中高生300円、小学生100円